本日、新しい内閣の陣容が定まり、新内閣がスタートする。

 

政治記者ではない筆者が新内閣の性格等について評論することはできないが、麻生財務相、菅官房長官、甘利経済再生相、岸田外務相、太田国交相、下村文科相ら、主要6閣僚は留任するので、基本的にはこれからも安倍首相の施策が維持されていくことになるのだと思う。

 

 

今後この内閣において、集団的自衛権の憲法解釈変更にかかる関連法改正、消費税率の2回目、10%への引き上げ、拉致問題、経済対策、TPP、来年度予算の作成、その他外交、防衛等々、数多くの難問に立ち向かっていくことになる。新内閣には是非とも一部の業界の利益や既得権にとらわれることなく、すべての国民の利益が公平にもたらされるよう、「公の立場」を十分肝に入れて頑張ってほしいと願うところである。 また、多くの国民が嘆くことは、新政権に対抗しうる政治勢力がないことだ。 自民党政権が続いていた頃を思い起こせば、自民党には数多くの派閥が存在し、派閥間でし烈な議論が行われていた。民主党政権が自民党に圧勝したときには国民は熱烈にそれを迎えた。 しかし、民主党の政権に大きな失望を見せられて以来、今は対抗馬を見出すことすらできないでいる。今後様々な問題に十分な判断材料と議論をもたらし、賢い判断をしていくためにも、野党の活躍は大変重要なことだと思う。国民の野党に対する期待も大変大きなものがあると思う。

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