本日辺野古問題に関し、初めての官房長官、沖縄県知事会談が行われた。地元の意思が選挙でも明確なだけに、もっと早く行われるべきだったのではないかと思うが、とにかく意見交換が行われただけでも良かったことだと思う。

 

政府は、学校でいう学級委員と同じように、多くの生徒たちの信託を得て、委員としての役割を担っていくのだ。国民がどういうことを願い、どういう形で計画を進めていこうとしているのか、丁寧に説明していく必要がある。そのためにも十分に説明を行い、国民や、特に地元の理解を得ながら進めていく必要があることは言うまでもない。

 

今後、できる限り意を尽くして、理解を得るための努力が行われることを期待したい。

 

ところで、「辺野古沖への基地移設が唯一の解決策だ」という意味が筆者にはよくわからない。海上に作るには途方もない費用が掛かる。今の日本の財政状況からすれば、そのような巨額の支出は極めて困難なことだ。

 

また、他の多くのプロジェクトも様々な角度から検討されてきたようであるが、費用対コストの関係において辺野古がなぜ唯一の解決策だと言えるのか、納得できる説明はできていないように思われる。米軍基地の中、他の府県等の可能性、国外の可能性等よく検討して、多くの国民や地元の人々も納得する案を是非見出し、また十分な説明をしてほしいと切に願うものである。

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