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本土防衛

2015年9月28日 | 時事問題

「今でしょ!」で有名になった林修先生の出ている初耳学の番組でやっていたので見た人も多いと思います。スイスのハイウエーは、直線が大変長く作ってある、それは戦争になったときに戦闘機等が着陸できる滑走路となるように作られており、中央分離帯に当たる所も周辺の住民が取り外す訓練を受けているので、すぐに外せるようになっているというものでした。舛添東京都知事も番組の中で実態をよくご存じでした。

 

スイスは言うまでもなく永世中立国。そして強力な軍隊を持ち侵入してくるものに対しては断固として侵入を許さないという姿勢を堅持している。

 

スイスに入らなければ中立を守る。しかし、中へ入ろうとすれば断固としてそれを許さない。そもそも雪に覆われたアルプスの凍り付いた山道、ナポレオンの騎馬隊も、ドイツのオートバイ部隊も山道や天候を熟知するスイスのゲリラ戦にはとてもかなわないのだ。

 

スイスやオーストリアのように永世中立国として武力を使う基準を明確にしていることはとても分かりやすい一つのブランドだ。様々な国際紛争に武力を用いていくことは決して賢明なことではないだろう。専守防衛は日本国憲法の根本的な精神だ。

 

日本は様々な国際紛争に武力をもって首を突っ込んでいく国ではないし、それだけの軍事力も持ってはいない。東アジアの現状を鑑みるに、限られた軍艦等を本土から離れたところに後方支援と称して移動させるようなことは本土防衛を手薄にすることにつながっていくのではないか。

 

スイスと同じように、日本の高速道路もいざというときは滑走路として使えるようにといった本土防衛の発想を持つことも、大切なことなのではないかと思う。

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