政治とカネの問題は、古今東西を問わず極めて大きな問題である。

公務員たる者が、国民全体の利益ではなく、自分自身の利益や自分の所属する組織の利益を優先してしまったらもう終わりである。公務員の権限は極めて強く、扱う金額も大変大きく、そして関連する情報や知識も絶大であるからだ。

このような権限を持つ公務員が自身の利益を守ることを優先するなら、それは民主主義の根幹を揺るがすことにもなるだろう。

天下りを多くの人が嫌うのも、自身や自身の属する利益を優先する仕組みやその姿勢を感じ取るからだろう。

 

また、政治家は不祥事が取り上げられた場合、秘書のせいにするといったことが大変多く見受けられるわけだが、何らかの利益を提供するのは見返りに何らかの利益をもたらす権限であることは言うまでもない。何らかの利益をもたらすために見返りを期待するのは、権限を有する源泉であるバッジであり、ポストであることを明確に認識する必要がある。

 

極めて不愉快な政治とカネの問題を根絶するために、厳正な調査、捜査のもとに社会全体が極めて厳しい姿勢で臨んでいくべきである。民主主義を守っていく上においても極めて大切なことだと思う。

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