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新国立競技場

2015年12月24日 | 時事問題

A 案は、設計士の隈研吾氏、大成建設、梓設計のチーム。

B 案は、伊東豊雄氏、竹中工務店、清水建設、大林組に、日本設計のチーム。

前回やり直しとなったコンペから、ザハ・ハディド氏を除けばほぼ同じ形のコンペとなる。

610対602わずか8ポイントという僅差で前回の結果と同様A案チームの勝ちとなった。

前回大成建設はザハ・ハディド案でもスタンド工区を担当していたとのことであり、ザハ・ハディド氏は同氏の案と似ているとコメントしているが、A案チームには蓄積した経験が会って、工費、後期縮減への信頼性を高めたのかも知れない。

 

この新国立競技場については、以前にも指摘したが、2つの問題が依然として残っているように思う。1つは、金額の問題だ。ロンドンや北京の競技場建設コストが約500億円なのに対し、なぜ東京はその3倍にもなるのか。贅沢をすればきりもないが、なぜもっと低いコストで抑えることができなかったのだろうか。政府が最高価格を1500億円と公表すればコンペ参加者もそれを目安に票を入れてくることは当然だろう。

 

もう一つの問題は、なぜ旧国立競技場を議論の最中に突然解体してしまったのかという問題だ。解体費には相当の金額がかかっているわけであり、これを決定し、契約書に署名捺印した人が多数いたはずだ。それは誰によりどのようにして決定されたのだろうか。

この上記2点については、国民には再度きちんと説明がなされるべきだと思う。

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